レアメタル素材電極用金属チューブ・金属スリーブ。 加工精度±0.005特許取得技術。液晶・PC・ナビ等のバックライト・医療機器等の幅広い用途・可能性に。

金属チューブ(金属スリーブ)加工精度±0.005 レアメタル素材金属チューブ製作

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金属チューブ(金属スリーブ)特許取得管引き加工 金属チューブ製造

特許取得技術!真円度の非常に高い、金属チューブの管引き加工。

福澤精密工業株式会社が取得した特許製造技術とは、小径(薄肉短小)金属チューブ(金属スリーブ)を製造するための管引き加工です。他社からの製品に対する要求が数ミリ、製造公差数ミクロンを求められるようになり、安定した加工を実現するため、福澤精密工業で製造設備の開発を始めました。福澤精密工業の特許取得製造方法とは、金属製圧延テープを芯金と共に巻きつけながら円筒状に加工する方法で、他社にはない福澤精密工業独自の製造方法といえます。(プレス機ではなく、管引き加工で製造。)

福澤精密工業株式会社が手がけている電極部品には、特許を取得するにあたって、数々の問題点がありました。金属チューブ(金属スリーブ)の寸法精度が定まらず、ミクロン単位の可能性が要求されました。そして、これまでの数々の経験実績により1999年、金属チューブ(スリーブ)を製造するための特許取得製造方法(管引き加工・特許番号3352437)を実現しました。この方法により厚みの均一・高真円度・加工精度±0.005oを実現。安定した品質と歩留も両立しました。

製品実績としまして、ミクロン単位の高品質・高精度・量産品として放電ランプなどに使用されており、2000年から量産しております。まさに、顧客満足度100%以上を高める信頼性こそが、福澤精密工業株式会社の技術の粋を結集した特許取得製造方法といえます。

公開特許No.3352437

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金属チューブ製造工程 金属チューブができるまで

金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 シュー加工

1.シュー加工

材料の折り曲げ加工を行う。
金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 管引き加工

2.管引き加工

管引き機にて、材料を数回円筒状に加工する。
金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 切断

3.切断

円筒状の長尺製品を束にして、切断機にて切断する。
金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 切断口のバリ取り

4.切断口のバリ取り

バレル研磨機にて、切断バリ取りと洗浄を行う。
金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 内径バリ取り

5.内径バリ取り

4の後、内径切断口のバリ取りとテーパー処理全数を行う。
金属チューブ(金属スリーブ)製造工程 最終検査

6.最終検査

内径検査後、最終洗浄を行い、全ての製品の目視(外観・他品名混入等)、サンプリングによる内外径の検査を行う。
最終工程完了。

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